3/31 神戸旧居留地ナイトマーケットはキッズスペース付き♪
神戸元町・大丸横でナイトマーケット
2017年の11月の第一回目を後から知って。
今回はFacebookやオシャレポスターも含め、色々なところで目にして、当日も随分大盛況だったので、きっとこれはこのまま定着するイベントになりそうですね。
3/31土曜日の17時頃からのスタートとのことで、家族で繰り出して到着したのは18時頃。
まずはひと回りして~と言いながら、キッズスペースで盛大に引っかかってるうちに、もうどこも大行列ですよ、奥さんっ!
辛うじて「REIMS(ランス)」のワインとチーズをGETしたところで、お腹空いた~と騒ぎ始めたお嬢7才。。。
なだめて並ぶのも危険と判断して、結果1時間ほどで去ることになったのは残念でした。
子供連れでガッツリ美味しいモノを頂こう、お酒飲もうという計画で行くと私のように失敗するのでご注意をorz
キッズスペースって本当にありがたい
こういった週末に大人が楽しいイベントに「キッズスペースがある」ということが、最近は少しずつ増えて来たなという気がして、ママとしては非常に嬉しいです!
産んだばかりの頃、それは2010年でしたが、当時は子供連れで親が「大人楽しむ」のは難しく、ベビーカーや抱っこ紐で来た日には、まさに「突入・突撃」という決死の覚悟感が強かった。。。
預けて仕事を再開してからだって、土日の度に「ママ今日どこ行って遊ぶん?」と外出を要求され、私の休みは?!という日々が続いているわけなので、きっと私と同じ気持ちのママは多いと思う。
何せママに遊びゼロ、ゆとりゼロだとしたら、その最大の犠牲者は子どもだと思いませんか?私はそう思ってます。
今回、「HOMIKA」さんと、「木のおもちゃ ころころ」さん(※後述)というキッズ用の2つのテントがあったことで、遊んでる子どもたちから一歩離れて、その姿を肴にワインを傾けているのがなんだかとても心地よかった。
ママが生きやすい、行きやすい、子育てしやすい環境作り、これからもっと増えて欲しいし、私も増やす努力の真っ最中です。
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木のおもちゃ ころころさん
今回のキッズスーペースの1つは、保育フェスの運営もされている HOMIKAさん。
もう一つは明石で不定期におもちゃ販売をしているという「木のおもちゃころころ」さんで、うちのお嬢はここにべったりでした。
最近「欲しい!」と言われつづけていたカードゲームの「ナンジャモンジャ」の実物サンプルが置いてあって、一緒に遊んでみて面白くて即買い(笑)
このカード↓に描かれたキャラクターに命名をしていって、正しく答えてカードを取って行くというロシア発の単純なゲームなのですが。
大人の記憶力の欠乏ぶりがあらわになりつつ、ネーミングセンスで大爆笑できます。
オモチャってホントどんどん増えて行くのですが、長く遊ぶかどうかが未知数なため、あれだけ大騒ぎして買ったのにもう遊ばないは、あるあるですよね。
こうして親子でじっくり確かめながら買うと、納得感が違うのは大事なことですね。
というわけで、最近毎日「ナンジャモンジャしよう!」と誘われてます、誰か。。。助けて。。。
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価格:1,400円 |
ママのミッションがビジョンを作る日
私のビジョンって何だろう
ここしばらく、ビジョンとミッションを産み落とそうとしている。
携わっている託児付きランチの「ここるく」が第5期を迎え、もう一度活動そのものを振り返って見直している最中。
ここるくの活動はまたゆっくり書きたいと思っているので詳細は今回は割愛しますが、それと同時に振り返っているのが、私個人のミッションについて。
自分が今まで味わってきた「こんなはずじゃなかった」「もっとこうならないんだろうか?」「なんでやねん!」っていうモヤモヤした気持ちを、後に続く人たちが味合わずに済むように手を差し伸べて行きたいってこと。
だから育児に関して言うと、「ここるく」の託児付きランチサービスに関わることで、ママが自分を主語にして話す時間、リフレッシュする時間、自分を見つめ直す時間を提供することで、明日の育児の糧になるように、子どもたちが100%の笑顔のママと過ごせるようにという思いで活動している。
子どもにとっての子育て環境って、まずはママだから。
ママが充実した気持ちで居られないと、子どもだってのびのび育てないよね。
ただ、ミッションの上位概念に位置するビジョン、私個人のビジョンって何だろう?となると、まだ答えに到達できていない気がしていた。
Pamojahに集まったママ達とMomojah会
3月27日にパワースポットと呼んで憚らない東心斎橋のフェアトレードショップPamojahに行ってきた。
Pamojahはスワヒリ語で"with you"という意味を持ち、オーナーでありママラジオDJでもある大塚由美さんの愛と思いがいっぱい詰まった素敵な空間。
フェアトレードショップ+レンタルスペースという物理的な機能もそれだけで十分素敵なんだけど。
彼女の持つ超ポジティブなパワー&プロだけに様々なことを端的に分かりよく伝えられる能力故に、色んな人達が吸い寄せられるようにやってくる。そして不思議と新しい縁が繋がる。
ナチュラルなハブ機能を持ち合わせた本当に不思議なお店(ヘビ科の爬虫類のことではありません)。
その日は元々由美さんと「キャッチアップトークしよ~ぜ~」というノリで始まったんだけど、さすがパワースポット!各方面で活躍するママ達がワラワラ集まってきた!
みなさんの活動内容は後述するとして、一人一人の活動や思いを聞いていると、それぞれがママの目というフィルターを通して、社会を様々な角度から見渡し、「もっとこういう世の中に!」という使命感に突き動かされて活動している方々ばかり。
私も同じ気持ちでいるだけに、刺激がいっぱい。
Pamojahへのリスペクトと、パワフルなMomたちにあやかって、Mamojah会と名付けさせてもらった。
ママそれぞれのミッションが、大きなビジョンを生む
一人一人のミッションは様々だけれど、こうして集まることでもっと大きなビジョンが見えてきて、社会に波及する大きなムーブメントが生まれるんじゃないか、いや生んでいきたい、そう思える貴重な時間だった。
考えているだけじゃ何も始まらない。
言葉として発信しないと、誰も気づかない。
発信しても動かないと、何も変わらない。
うちのお嬢が成人する2030年。
どんな世界を作ってあげられるか。
折しも私個人のビジョンに思いを巡らす中でやってきた、偶然の必然の時間になったみたいだ。
Mamojah会創立メンバーのみなさん活動いろいろ
素敵な出会いに感謝★みんなありがとう!
子育て応援プログラム にょっきにょきラジオ! | ラジオ関西 JOCR 558KHz
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小1に「ネットで見れば?」と言われっぱなしでいい?
手作りオヤツ
お嬢が行っている学童さんには、週1回、手作りオヤツの日がある。
みんなで何か一品作って、おやつの時間に食べる。
手作りスイーツ程苦手なものがないぶきっちょママとしては、大変ありがたい!
何せ過去、膨らまないケーキ、カチコチ餅パウンド、持ったそばから崩れるクッキーなど、その笑える失敗には暇がない。。。
このオヤツ作りを通して、ぜひそっち方面は娘にマスターしてもらって、私は食べる係に就任したいよね、という下心がある(笑)
(※この写真のクッキーだけは、全部入れて袋でモミモミするだけなので、この私でもまともに焼ける唯一の手作りオヤツw)
しかし!下心なんてものは上手くいかない。
私「今日は何作ったの?」
お嬢「ドーナツ!」
私「美味しくできた?」
お嬢「うん、ふつーだったかな」
私「今度作り方メモしてきてよ。そしたら家でも作れるよね!」
お嬢「え?メモ?ん~。。。ネット見ればいいやん!」
私「Σ('◉⌓◉’)」
いつも私がクックパッド見ながら、あーでもないこーでもないとご飯作ってるのがバレバレなのである。。。
デジタル・ネイティブとして生まれたお嬢との間の大きなジェネレーション・ギャップに、言葉を失った瞬間。。。
ちょうど慌ただしい時間だったこともあって、それ以上ゆっくり会話を続けられず、私も即答で反応できず、この時はこれで終わってしまった。
ネット検索はツールであって、それが全てではない
「世代が違うからしゃぁ~ないね~、ははは」で済む話にはどうしてもしたくない。
私はもっとジタバタしたい(笑)
何でもネット見たら解決する、そこに答えがあると子ども達が思っている状態を、私は放置したくない。
誰かの視点、ロボットの視点を介したものじゃなく、もっと自分自身の目で見て、手で触れるものが、自分にとっての「本当」であり、リアルな体験が一番脳に残り続けることを、身をもって教えたい。これが私の今の親心。
ダリッチの小屋の話
折しも、3/15のフジテレビ「奇跡体験!アンビリーバボー」をチラ見していたら「ダリッチの小屋」の話しが取り上げられていた。
口コミ比較サイトの「トリップアドバイザー」でロンドン1位を獲得した店「The Shed at Dulwhich」は、実はイタズラに立ち上げた架空の店で、存在しなかったという話。
仕掛け人が嘘の店だとバラす直前、試しに家の庭にお客を呼び、家のキッチンで作った冷凍ラザニアなどを出したところ、みんな大満足で帰っていったというオチ。。。
結局、1位だからとか、有名な誰かが美味しいと言ったからとか、メディアで取り上げられたからっていう事前の擦りこみが、いかに人間の五感を惑わせるのか?という代表例だろう。
情報があふれる今の社会で本質をズバリ見抜くには、己の感性を日々研鑽するしかない。
解決策は何か?
大人ですらこんな鵜呑み状態の今、子どもだって放置すればもうそのままだろう。では親には何ができるか?
1980-90年代に子ども時代を過ごした私としては、分からないことがあったら辞書を持ってくる、本を見る、レシピ本や雑誌を見て対応していた。
一方今の子ども達はそこに「ネット」が増えただけであって、「ネット」を取り上げてしまうことは未来を生きる彼らへの解決方法ではないだろう。
だから「ネット」があった上で、そこに実体験を重ね自分で検証する工程を、私たち親が付け加えるヘルプが必要なんじゃないだろうか。
一週間経過しての私の結論は、今の所こんな感じ。各ご家庭はいったいどんな対策してるのかな?
他人と一緒に調理するという経験
今回は明らかに私の苦手分野の話だったので、もっと意図的に他人を巻き込んでの「手作り」の機会を増やしてあげるのが一番なのだと思っている。
先日参加したフェアトレードショップPamojahさん@東心斎橋のサルベージパーティーも、本人にとっては普段苦手なモノも、作り手や味付けが大きく変われば「食べられるかも?」に変化したよい経験だった。
フードロスへの考え方も、お残し対策の一環として(笑)、本人自身で考えられるようになってほしい。
また最近知った「tadaku」も、ホームステイ感覚で海外の家庭料理を楽しめるサービスとしてちょっと注目中。国が違えば、こんなに違う!これは私自身が国際結婚で体験して視線が変わったところでもある。春休み、ちょっと挑戦してみようかな~。
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