全ママが泣いた!映画「タリーと私の秘密の時間」見て来た
封切り映画を映画館でって久しぶりやん!
お嬢が小2になって、たま~に夜な夜な映画見たりってことはあるにしろ、まぁ家のテレビでオンデマンド。
封切り直後の映画を映画館で見るなんて、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、戦隊モノ以外はいつぶりのことでしょうか?!
映画業界に転職した昔の大好きな先輩から珍しく連絡があって「ちょっとモジャに見て欲しいんだけど!」って言われて行ってきたのが、8/17公開の映画「タリーと私の秘密の時間」。
シャーリーズ・セロンが体重大増量で挑んで主演したママ映画として話題ですね。
神戸では三宮の↓「シネリーブル神戸」で上映中。
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リアルすぎる育児シーン
予定外の3人目を出産し、家庭も自分自身も、全く回らなくなったマーロ(シャーリーズ・セロン)。
そこに現れた救世主の夜間専門ナニーのタリーちゃんとのお話です。
- Tully2018年|アメリカ|カラー|95分|画面比:1.85:1|映倫:G|MPAA: R日本公開:2018年8月17日スタッフ監督:ジェイソン・ライトマン製作:メイソン・ノヴィック、ディアブロ・コディ、シャーリーズ・セロン、ベス・コノ、A・J・ディックス、ヘレン・エス.. 続きを読む
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予告編をどうぞ!
これネタバレNGだと思うので、ここでは詳しくは書きませんが。。。
言いたすぎるけどっ!!!
搾乳してビニールパックに入れたミルクが「バサっ」と倒れてぶちまけられるところとか(泣)
どんどん体型や服のシミも気にならなくなるところとか(泣)
とにかくやりたいように出来なくてイライラしまくるところとか(泣)
リアルすぎるよね。。。あったあった!あるあるだよ!
自分自身と重なって号泣。
私って昔から頼まれたら断れず、抱え込みすぎて自滅を繰り返すタイプ。
自分のことなら即決できるのに、ママになった途端「お嬢のために」と考えれば考えるほど何も決められなくなった出産後数年。
それもこれも真面目なママでありたい一心で、あがき苦しんでいたからだと思うんだけど。
もっと人に頼ってたらなぁ。。。
ヘルプって言ってたらあの愛らしい生き物との育児の時間をもっと楽しめたのにってすっごく今反省しています。
今、「託児付きランチのここるく」に出会い、運営に携わるうちに、
ママが笑っていないと&ママの心が健康でないと、全ては子どもに影響してしまうことに気づいたわけです。
私と同じ思いをしているかもしれないママへ。
劇中のマーロみたいなママへ。
少しでも今、私が手を差し伸べられたらなぁと、改めて仕事への決意をした映画になりました。
映画の途中、自分と重ね合わせて辛くなるママも居るかもしれないのだけど、ラストパートで、パパが、息子くんがママに向けて発する言葉に全て救われる気がしました。
私はそれで、涙が止まらなくなっちゃった(号泣)
「全ママが泣いた!」は言い過ぎだけど、がんばるママには特に見て欲しい
最近は私の出産した2010年とは少し景色も変わってきて、「がんばりすぎない育児」の情報が折に触れ目に入るようになりました。
ほんの2時間抱っこを代わってもらって利用できる託児付きランチの「ここるく」も、「ママが遊びたいだけやん、昔はそんなのなかった、フン」と言う人も減ってきた気がします(笑)
親世代とは生活スタイルも変わって、タリーみたいな夜間専門ナニーじゃないけど、今の時代に即したママお助けサービスもいっぱい出来てます。
だから、がんばりすぎることなく、自然体で、何よりママの心が健康であるように、数あるサービスを賢く利用したらいいんだと思う。
罪悪感なんて、持たなくていいんだよ。あなたがあなたらしいママでいるために。
全パパもこれで勉強しよう!
これからパパになる人も、今パパの人にも、こういうリアルな育児シーンって意外とすんなり伝わらないことが多いのかもしれない。
仕事から帰ってきてママの愚痴を通して感じるのと、実際体験するのとでは、まるで様子が違うのは、有名なこちらの記事もぜひ参考にしてもらいたいですが。
某有名ママの旦那さん。この映画を見て「手伝って」という呼びかけに対するリアクションのスピードが俄然早まったそうです(爆)
ぜひ旦那さんと並んで見てみて下さい♪
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